自転車保険に今力を入れているau損保まとめ!

By | 2017年3月15日

 

au損保、今度は岐阜・羽島市と協定を締結

まずはこちらのニュースをご覧ください。
au損保が岐阜・羽島市と協定締結 自転車向け保険の加入や交通安全対策を促進
昨年の自転車活用推進法成立以来、様々な自治体でも自転車利用環境の整備が進んでおり、今回の協定もそのひとつです。
au損保と自治体との自転車安全利用等に関する協定は昨年から、大阪府、東京都、埼玉県、新潟県に続くもので、この一連の流れだけでもau損保の積極性がうかがえます。
これらはau損保の自転車向け保険を通じたCSR活動の一環で、このほかに関連自治体の自転車利用環境改善のための寄付もおこなっています。
詳しくはこちらのリンクをどうぞ自転車向け保険を通じたCSR活動
自治体との連携に注力しているau損保、現在の取り組みはどうなっているのでしょう。

au損保の自転車関連の取り組みとサービス

au損保が現在力を入れているのは自転車保険とペット保険、およびそれらに関連するサービスです。
自転車保険でいうと、保険そのもの以外に先ほど挙げた自転車向け保険を通じたCSR活動、各種自転車イベントへの協賛、そして自転車ロードサービスがあります。
自転車ロードサービスはパンクなどによる走行不能時に自転車を搬送してくれるサービスです。
さらに最近こちらのブログでも紹介したヘルメット着用中の事故に保険金が100万円UPする「ヘルメット着用特約」もこのau損保のものです。
保険金UPはもちろんありがたいことではありますが特に注目したいのは自転車ロードサービスです。
自転車のちょっとした事故以外にも、急な故障やパンクは日常的にあります。
自転車なので自力でひきずって帰ることももちろんできますが、悪天候時や子供を載せていた時、捻挫のようなちょっとした怪我を負ってしまったときなどはこれが意外と大変です。
車の保険であれば必須ともいえる事故時のロードサービスですが、自転車保険では意外なほど付帯していない保険が多いので、電動アシスト自転車や高価なスポーツ向け自転車に乗っている方には特にお勧めのサービスです。
このロードサービスが特に優れているのは電動アシスト自転車のバッテリー切れも故障の範囲に含めてくれているところです。
子供乗せ用の電動アシスト自転車に子供と荷物を載せると自転車本体も含めてなんと50kgを超えてしまうことも珍しくありません。
これをバッテリーなしの状態で運転したことのある方はわかると思いますが本当に本当に重くて大変で、それをひきずって自宅まで帰るとなるとほとんど不可能です。

それで、au損保の自転車保険ってどうなの?

現在au損保の自転車保険はBycleとBycleBest、シニア向けのBycleSの三種が出ています。
BycleBestはBycleよりも補償範囲が広く設定されていて自転車乗車中以外の日常の事故にも対応しているところが最大の違いです。
シニア向けBycleSは年齢70歳から89歳向けの保険で、補償範囲が日常の怪我にも及ぶことからBycleBestのシニア版と言えるでしょう。

とにかく付帯サービスに力を入れているのがau損保の特徴と言え、その分保険料についてはやや高め(最も安いBycleのブロンズコースで年額4400円~)の設定になっています。
ロードサービス以外にも、充実した示談交渉サービス、通院時保障サービスがあり、さらに保険の適応範囲も本人タイプ家族タイプ以外に本人親族タイプというものが選べます。
本人親族タイプは配偶者は補償対象外で子供等のその他の親族は補償範囲に入れられるもので家族タイプよりも割安に親族を保障に入れられるものです。
いかがでしたでしょう。
保険はほかの手持ちの保険との兼ね合いが何よりも重要なのですべての人に絶対お勧めの保険はありません。
そんな中で今回のau損保の自転車保険はロードサービスが特に強いお勧めポイントです。
ロードサービスを受ける可能性のある、乗っている自転車が高価な方、比較的遠くまで乗りに行く方、そして最もお勧めなのはやはり電動アシスト自転車に乗っている方です。
こういった方にはぜひau損保の自転車保険を一度検討してみるのをお勧めいたします!
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小さな娘と、心が当サイトの妃よりはやさしいだろうと思われる妻を持つおだ かずや・30歳です。

自転車で最寄り駅まで通い、電車通勤している私が自転車保険を考えたのは子供が生まれた約2年前。

毎日乗っている自転車で万が一があった場合の家族の生活を気にしたこと、そして何よりも自転車同士、そして歩行者への事故を起こしてしまった際の賠償責任を持つべく加入を検討しました。

缶コーヒーを月々5本くらい我慢するくらいで安全、安心を手に入れることが出来るのであればと加入を決断。

その後、時代の流れに即して増えてきた自転車保険に興味を持ち、自分が今、加入を検討する立場であれば、、、、という視点でサイトを運営しております。


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