Author Archives: おおかわ なおや

自転車保険だけじゃない?「万が一に備えた運転補助ツール その4」

◆背後にそっと迫ってくる自動車

最近はハイブリッド自動車が普及してまいりました。燃費が良くて運転手にとってはとても喜ばしいことだとは思いますが、自転車を運転する立場からだと運転(エンジン)音があまりに静かで、気付いたら真後ろに自動車がいた、という経験をした方も多いのではないでしょうか?
ハイブリッド自動車でなくとも音楽を聴きながら自転車を運転していると同様のことがあるはずです。

◆後方を見守る「眼」!

このような悩みは世界共通のようで、上述の課題を解決するためのツールとして「BackTracker」というものが発売されました。
これは自転車後方に機器を設置し、この機器が自動車など何かが接近したことを感知して、ハンドルそばにも取り付ける機器に接近情報として通知してくれます。

このようにして出来る限り自転車保険に頼らないよう自転車事故を予防するツールについても皆様、是非、ご検討くださいませ。

最新の自転車保険ランキングについてはコチラをご覧くださいませ。
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「ドコモサイクル」自転車保険の評判と口コミを調べてみた!

以前、当ブログでNTTdocomoが今年提供を開始した「ドコモサイクル保険」をauの
「あ・う・て」と比較しましたが、詳しく調べてみると比較内容以外にも特徴があり
ましたので、今回はそちらについて触れてまいります。
(ドコモサイクル保険とあ・う・ての比較はコチラ

自転車保険では一般的に賠償責任、入院日額、死亡保障が比較対象とされ、その保障
内容の手厚さと加入者が支払う保険料を天秤にかけて加入有無を検討されることだと
思われます。

ドコモサイクル保険は上記の基本検討項目とでも言いましょうか、その部分が手厚い
上に、ほかにも加入メリットがありました。

それは何かと言いますと自転車による事故だけでなく、「日常生活における賠償事故
にも賠償責任に対する補償がされているという点です。

たとえば
ショッピング中に商品を壊してしまった・・・・
スポーツ中に他人に怪我をさせてしまった・・・
という日常生活における事故に対しても最大2億円を補償してくれます。

このように医療保険という着眼点以外にもメリットがあります。
ドコモサイクル保険に限らずこのように自転車事故以外にも手厚くケアしてくれる自
転車保険はあります。
加入をご検討されている方はそのあたりも検討内容に含んでみては如何でしょうか?

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こちらも参考にどうぞ

イオンの自転車保険の特徴を調べてみた!

自転車保険比較サイトがおすすめするスマホアプリ

知っておいて得する自転車道路交通法5

私は仕事の関係で大阪に転勤になり、暮らしていた時期がありました。
その当時、大阪の道を歩いてビックリしたことの1つが自転車運転する人の多いこと。

それも大阪の人は片手で傘を持ちながら運転するのではなく、自転車専用の傘ホルダ
ーに柄を差して、しっかり両手で運転しているんです。

このホルダーの普及率にビックリしました(^_^;)

で、今日の本題ですが、自転車保険に入っていたとしても事故を予防することはもち
ろん皆様意識されていると思いますが、この傘を差した運転って道路交通法いかがな
ものなのか?ということを調べてみました。

調べてみるとなんと長野県以外は各都道府県の道路交通法により傘さし運転を禁止
ておりました。

そして全国で唯一禁止していなかった長野県もこの7月から傘さし運転禁止の条例を
施行しました。

雨が降った時に皆様が何気なくやられている傘さし運転。実は交通法で禁じられて
おり、違反した場合は5万円以下の罰金刑が課せられます。(罰則は各自治体によっ
て異なる場合があります)

それだけやはり自転車を安全運転する観点からみると危険だということですね。

雨の日は自転車の運転を控えるか、運転するとしても傘ホルダーや傘スタンドを活
用して、しっかり両手で運転できる準備をして臨んでください。

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自転車保険比較サイトが提案する「自転車免許証って何!?」

皆さんご存知の通り、自動車は運転免許がないと運転出来ません。

そして同じくご存知の通り自転車は免許を必要としません。
しかし、近年の自転車事故増加に伴い、各自治体にて自転車免許証を交付する動きが
見られます。
2002年7月に東京都荒川区が導入したことをきっかけに東京だけでなく全国的に自転車
免許を発行する市町村が増えてきています。

ただし、この自転車免許証がないと自転車を運転できないのか!?というと、そんな
ことはなく、「自動車免許証のように法的効力を持つものではないので、定期的に自
治体等が交通安全講習などの取り組みをしていかないと形式的なものになってしまう
恐れがある。」(wikipedeiaより)とあります。

自転車免許証が形式的なものにならないよう自治体側も免許を持っていれば、愛車の
パンク修理を無料にしたり、駐輪場を無料にするといった特典を導入しているところ
もあるみたいです。
※まだまだ全国各市町村を比較すると特典や免許交付のないように差があるようです。

自転車保険に入っているからいーや、ではなく、事故を予防する意味でもこういった
制度をより広く各自治体に拡げていくことを当サイトとしても期待しています。

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イオンの自転車保険の特徴を調べてみた!

当サイト非掲載自転車保険のご紹介、第三弾です!

今回は衣食住でとても私自身世話になっているあのイオンの保険です。
その名も「イオンの自転車保険」。
今までひそかに思っていたことですが、どこ保険も「サイクル保険」とか「●●の自
転車保険」というネーミングのため、中々記憶に留めることが出来ないのは私だけで
しょうか(^_^;)?

話が逸れました・・・。

で、こイオンの自転車保険の特長としましては「少額短期保険」会社が作った保険と
言う点です。
詳しくは皆さんもWEBで調べて頂きたいのですが、少額短期保険という枠組み(ルール)
の中、作られたため、他の自転車保険と違って、死亡・後遺障害がつかなかったり
たとえついたとしても他保険よりも少額だったりします。

イオンの自転車保険 
保険料(年額)3,550円
賠償責任1,000万円
死亡・後遺障害-
入院日額4,000円
ひったくり損害保険50,000円

代わりに上の表にあるように「ひったくり損害保険」がついたり、、、という他社に
はない補償があることが商品面での特長です。

このようにこれまでとはちょっと毛色の違う自転車保険もありますので、今後も比較、
追求を進めていきますのでご期待ください。
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docomo「ドコモサイクル保険」とau「あ・う・て」の自転車保険を比較した!

自転車保険のニーズが高まってきて、また手軽に加入者を募集できることから様々な
業界から参入が進んでいます。

当サイトでもあの携帯キャリア大手のauの自転車保険を紹介しておりますが、今年3月
よりあのNTTdocomoより「ドコモサイクル保険」の提供が開始されました。

こちらは「ドコモプレミアクラブ」会員向けの保険商品でドコモの携帯電話やスマート
フォンから専用サイトにアクセスして、生年月日と暗証番号を入力するだけで加入でき
ることも特徴のよう。

気になる補償内容をauの「あ・う・て」と比較してみるとこんな感じになりました。

 docomo「ドコモサイクル保険」au「あ・う・て」
保険料(月額)440円
※個人加入用
400円
※ブロンズ
賠償責任2億円5,000万円
死亡・後遺障害500万円300万円
入院日額3,000円4,000円

パッと見ると月々の保険料が少額しか違わない割には賠償責任に大きな違いがあるよ
うに見えますが、この賠償責任についてはドコモサイクル保険が個人向けだと1つの
コースしか用意していないことに対してあ・う・てであればブロンズ、シルバー、
ゴールドとコースによって補償内容(賠償責任含む)が変わってきますので、求める
補償内容によって選択することが出来ます。

このように新たな自転車保険についても随時、こちらで紹介してまいります。

最新の自転車保険ランキングについてはコチラをご覧くださいませ。
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自転車保険比較サイトが提案する「知っておいて得する自転車道路交通法4」

自転車は路側帯(道路においてペイントで区切られた歩道のこと)を通行することが
出来ますが、以前までは左右どちらの路側帯も自転車で通行できました

しかし道路交通法の改正により2013年12月より「道路の左側の路側帯を通行できる
とルール変更になりました。

自転車サイトブログ用画像20140602_1

自動車を運転される方であれば右側を自転車が通行することの危険性をご存知だと
思いますが、このように法改正も行われたこともありますので、道路を運転する時に
左側通行を徹底して、事故を予防してまいりましょう。

●ご参考 自転車保険比較サイトが提案する「知っておいて得する自転車道路交通法3
http://www.jitensyahoken-ace.com/blogs/?p=83

自転車保険だけじゃない?「万が一に備えた運転補助ツール その3」

先日、とあるニュースを見ました。
こどもの自転車事故についてある調査機関が調べてみたところ、ハンドルとレバーの
幅が子供のサイズに合っていないと自転車の制動距離に大きな差が出ることが判明し
、というものでした。更にこのような事実があるものの、実際にレバーを調整して
いるのが約6%に過ぎないという結果が出ており、消費者庁は子供の成長に合わせた
レバー調整をするよう呼びかけているようです。

確かに私も小さい頃を振り返ってみると、サドルの高さやブレーキの強度は頻繁に
調整していたものの、ハンドルとレバーの位置については調整した記憶がありません。

こういったわずかな工夫で事故を予防できるのであれば、やっておくべきことでしょ
う。

当サイトをご覧の皆様も是非、一度、制動距離を縮められるよう自転車を、特にお子
様のものを調整してみてください。

●ご参考 自転車保険だけじゃない?「万が一に備えた自転車運転補助ツール
http://www.jitensyahoken-ace.com/blogs/?p=66

自転車保険だけじゃない?「万が一に備えた運転補助ツール その2」

以前、当ブログで「ライドアイ」という走行状況記録ツールを紹介しましたが、今回
はイギリス発の最新ツールを紹介します。

その名も「BLAZE」。

イギリスでは自転車と車の衝突事故の79%が曲がり角で発生しているらしいのですが、
このBLAZEは自転車のハンドルにBLAZEを装着し、スイッチを入れると緑色の自転車マ
ークが自転車の前方に映し出されるという装置です。

これにより自転車が近づいてきていることを自動車側がBLAZEの明かりに気付いて、
注意を喚起させることができるという代物です。

詳しくは上の動画をご覧いただいた方が早いかと思いますが、このようにして自転車
事故を未然に防ぐことについて、ドライバーはもちろん、自転車を利用するお子様を
持つ親御さんは検討する必要があるでしょう。

早く日本メーカーも(安価なものを)作らないかな、、と期待している筆者です。

●ご参考 自転車保険だけじゃない?「万が一に備えた自転車運転補助ツール」
http://www.jitensyahoken-ace.com/blogs/?p=66

自転車保険比較サイトが提案する「自転車事故 損害賠償事例その2」

以前、当ブログで会社員男性の自転車事故による損害賠償事例をご紹介致しましたが、
今回は子供の事例を紹介します。
※会社員男性の記事
自転車保険比較サイトが提案する「自転車事故 損害賠償事例その1
http://www.jitensyahoken-ace.com/blogs/?p=61

2014年7月、男子小学生(事故当時11歳)が歩行中の女性(同62歳)と正面衝突した
事故が発生し、当事故について9521万円もの賠償を命じる判決が神戸地裁で出され
ました。

平成25年の自転車乗用中の交通事故件数は12万1,040件と発表されており、例年、事故
件数自体は減少傾向にあるものの、いまだに交通事故死傷者数の割合において高く推
移していることは間違いありません。
特に交通事故死傷者数の平成25年度分を見てみると24歳以下が39.8%を占めており、
これは60歳以上の割合を上回ります。

このような状況下の中、自転車保険も多種多様化してきており、最近ですとNTTドコモ
(docomo)が携帯電話から簡単に申し込めるドコモの保険にドコモ サイクル保険を
追加しました。
賠償責任を最大2億円まで保証し、保険料は月額440円からというサービスです。

安い自転車保険も多く用意されていますし、通勤・通学経路や自転車利用頻度に応じ
て、当サイトをご覧頂いている皆様が今回の賠償事例のようなことを予防する意味で
も自転車保険を比較、選択されることをオススメします。

保険を申し込む方法も簡易化が進んでいますので、お子様の安全・安心、そして万が一
に備えて自転車保険のご加入をご検討くださいませ。

●ご参考 個人賠償比較
http://www.jitensyahoken-ace.com/comparison/personal.php

自転車保険比較サイトがおすすめするスマホアプリ

自転車保険への加入をご検討されていて本サイトをご覧頂いていた方の中にはサイク
リングが趣味の方もいらっしゃることだと思います。

今回はこれまでと趣向をかえて自転車が楽しくなるスマホアプリを紹介致します。

1:自転車NAVITIME
皆様ご存知の「NAVITIME」の自転車版です。
目的地までのルート検索が可能なアプリで走行中は車のナビと同様、進行方向を音声
で教えてくれます。

2:RunKeeper
サイクリングしたルートの記録やペース、距離、タイムといった情報を記録できるア
プリです。

3:みんなどこ?
マップに複数人の位置情報を共有できるアプリです。
友人とサイクリングする際の待合せなどに活用できます。

今回は自転車運転時のアプリを一部ご紹介しました。
皆様のサイクリングライフをより充実させるために最新アプリをご活用されては如何
でしょうか?

ただし携帯(スマホ)を片手に持って運転することは道路交通規則で禁止されている
ケースが多く、また安全運転の観点からも大変危険ですので、スマホを実装できる補
助ツールを搭載させるなどして安全運転につとめましょう。

詳しくは・・・
自転車保険比較サイトが提案する「知っておいて得する自転車道路交通法2」
http://www.jitensyahoken-ace.com/blogs/?p=54
をご覧くださいませ。

自転車保険比較サイトが提案する「知っておいて得する自転車道路交通法3」

皆さんも1度はこれまでにご経験があるのではないでしょうか?
夜中に自転車を漕いでいておまわりさんに無灯を注意されたことが。。。

道路交通法第五十二条 では夜中の自転車のライトについてこのように記されています。
車両等は、夜間(日没時から日出時までの時間をいう。以下この条及び第六十三条
の九第二項において同じ。)、道路にあるときは、政令で定めるところにより、前
照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない。

このように条例においても規定されています。

自動車を運転されたことがある人ならばわかることでしょうが、自動車・自転車に
関わらず暗闇の中でライトがついていないものほど危険なものはありませんよね。
自転車だとモノによっては(特にママチャリとかだと)ライトを付けることでペダル
が重くなってしまって面倒だからイヤ!という方がいらっしゃるかもしれませんが、
やっぱり安全第一。

無灯運転だと交通事故の判断の際にも不利になるという判例もあるそうなので、皆さ
んが快適な自転車ライフ、そして万が一事故に巻き込まれてしまったことも考慮して
夜間はライトをつけて運転しましょう。

安い自転車保険がいいの?高い保険がいいの?「自転車保険の選び方【盗難保険について】」

過去にも盗難保険について当ブログで比較を行いました。その際にも述べましたが、
メーカーや実際に自転車を購入した販売店が購入と同時に盗難保険をつけてくれます
※自転車保険比較サイトが提案する「自転車保険比較その1 / 盗難保険を比べる
http://www.jitensyahoken-ace.com/blogs/?p=7

ただしメーカー補償はシティサイクル(いわゆるママチャリなど)に限定されたりす
るなど、まだ手厚い補償サービスが少ないというのが実情です。

そこで自転車保険の登場となりますが、実は自転車保険以外でも盗難に対しる補償
を行ってもらうことが可能です。

 

それが何かというと「火災保険」です。
火災保険の「家財保険」によって自転車を家財として補償してくれるケースがあり得
ます。

 

ここで注意しなければならないことが、火災保険に「家財保険」がついているかどう
かです。また家財保険がついていたとしてもその保険適用条件によっては皆さんの愛
車が対象外、ということがありえます。

以上から考えると既に火災保険にご加入されており、家財保険によって自転車が守ら
れる場合はより安い自転車保険に加入することが保険選びの1つの判断材料になりま
す。入っていない場合は盗難保険も手厚くフォローしてくれる保険が良い、というワ
ケです。

前回、今回に渡って保険選びのポイントをお伝えしてまいりましたが、既に加入して
いる保険に応じて選定基準がそれぞれ異なります。

たかが自転車、されど自転車。一概に安い自転車保険で十分とは言い切れなさそうで
す。

※自転車保険比較サイトが提案する「安い自転車保険がいいの?高い保険がいいの?「自転車保険の選び方【賠償責任について】」

安い自転車保険がいいの?高い保険がいいの?「保険の選び方【賠償責任について】」

自転車保険について当サイトでも紹介している各保険は掛け金が年間1,000円~10,000
円までピンきりですけれども、ここ最近ブログでも挙げてきました「事故発生を見据
えた自転車保険加入」について考えてみます。
※自転車保険比較サイトが提案する「自転車事故 損害賠償事例その1
http://www.jitensyahoken-ace.com/blogs/?p=61

ブログに挙げました事故では4,476万の損害賠償命令の判決が出ました。
他にも調べていくと4,000万~9,500万の判例というケースもあります。

こう見ていくと個人賠償責任特約にフォーカスして自転車保険を選んだ方がいいの
では?という声が聞こえてきそうですが、この賠償責任特約、自動車保険の特約で入っ
ている方も多いのではないでしょうか?また、更にはその自動車保険の賠償責任特約
で家族もカバーしている方が多いのではないでしょうか

自動車保険の特約で賠償責任保険に加入しているのであれば、保険料を安く抑えるた
めにも、入院保や盗難保険に焦点を当てることが出来ますよね。

やっぱり保険というのはトータルで考えるべきである、というのが筆者の結論ではあ
りますが、皆様が自転車保険を検討される際に改めて、各生命保険、損害保険との保
障内容を見比べ、不足している箇所、十分でない保障内容をカバーするという視点で
ご検討された方が良いかと思います。

そして安い自動車保険、保障の手厚い代わりに高い自動車保険をそれぞれお選びいた
だくことをオススメします。

自転車保険の比較についてはコチラをご覧ください。
http://www.jitensyahoken-ace.com/blogs/?p=7

自転車保険も比較、見直しの時期?「春の全国交通安全運動」

本日、4月6日より春の全国交通安全運動がスタートしました。
安全運動の重点4項目の1番最初、重点1に「自転車の安全利用の推進」が掲げられて
います。
更に補足書きで「特に、自転車安全利用五則の周知徹底」とまで記載がありましが、
皆様、自転車安全利用五則ってご存知ですか?

この機会に(私も含めて)みんなで覚えましょう。

1.自転車は、車道が原則、歩道は例外
2.車道は左側を通行
3.歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
4.安全ルールを守る
  ●飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
  ●夜間はライトを点灯
  ●交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
5.子どもはヘルメットを着用

自転車の法律関係についてはコチラをご覧ください。
http://www.jitensyahoken-ace.com/blogs/?p=50

自転車保険だけじゃない?「万が一に備えた自転車運転補助ツール」

自転車サイトブログ用画像20140331

お手軽、便利な乗り物という点だけでなく、近年、エコな乗り物として中距離の通勤・
通学の移動手段としても人気が高まってきている自転車。
当ブログでもこれまで述べてきたように人気の増加に伴い、深刻な事故も増加してき
ており、運転者の責任も以前に比べて大きくなってきています。

それに伴い自転車ドライバーを助けたり、事故発生時の原因究明を補助するツールの
開発も世界的に発展してきております。

米国では自転車用のドライブレコーダー「ライドアイ」という商品が今、注目を浴び
ております。

これは自転車のハンドルに取り付ける装置で、GPSと高解像度カメラを搭載していて、
自転車の走行ルートや速度、走行状況を動画で記録することで、事故発生時の原因究
明を補助するという道具です。

開発者の想いとしては、走行ルートなど様々な記録が残ることを運転者に意識させて、
より安全に自転車運転するように促す、ということを狙いとしているようです。

当サイトでは万が一の時に備えた自転車保険について比較したり、様々な情報を提供
しておりますが、こういった運転者を補助するような道具についても都度、最新情報
を提供してまいりますので、乞うご期待下さい。

 

こちらも参考にどうぞ

自転車保険だけじゃない?「万が一に備えた自転車運転補助ツールその2」
自転車保険だけじゃない?「万が一に備えた自転車運転補助ツールその3」
自転車保険だけじゃない?「万が一に備えた自転車運転補助ツールその4」
自転車保険だけじゃない?「万が一に備えた自転車運転補助ツールその5」
自転車保険だけじゃない?「万が一に備えた自転車運転補助ツールその6」
自転車保険だけじゃない?「万が一に備えた自転車運転補助ツールその7」

自転車保険比較サイトが提案する「自転車事故 損害賠償事例その1」

自転車サイトブログ用画像20140329

今回は具体的な自転車事故による損害賠償事例をご紹介します。

2010年1月10日、東京都大田区の交差点で自転車に乗っていた会社員の男性が横断歩
道を渡っていた女性(当時75歳)に衝突。
遺族が自転車を運転していた会社員の男性に1億636万円の損害賠償を求め訴訟を行っ
た。
これ対して東京地裁は4,746万円の支払いを命じるとともに有罪判決が確定した。

・運転していた男性が赤信号に気付いておらず、わき見運転により青信号の横断歩道
を歩いていた歩行者にぶつかってしまったこと。

という状況が高額の賠償責任を認める結果と要因になったようです。

このように自動車事故と同様の賠償額を算定されることが近年少なくなく、高額賠償
を求める判決が全国で相次いでおります

自転車は我々の生活において移動を格段にスムーズにそして、時間を短縮してくれる
便利な乗り物である一方、歩行者を死傷させたり、身体の自由に影響を及ぼすような
事故に発展した場合には車と同じような賠償責任を求める傾向にあります。

具体的な他の事例についても当ブログで後々紹介してまいります。

当ホームページをご覧になられている皆様も「たかが自転車、されど自転車」と、日
々の運転を見直し、まずはルールを守った通学、通勤、そして自動車同様の万が一の
リスク対策(保険加入など)を行っていくよう心掛けて下さい。

こちらも参考にどうぞ

自転車保険比較サイトが提案する「知っておいて得する自転車道路交通法」

自転車保険比較サイトが提案する「自転車事故 損害賠償事例その2」

自転車保険比較サイトが提案する「知っておいて得する自転車道路交通法2」

先日、最寄駅からの通勤途中、携帯電話で話をしながら自転車を漕いでいたところ、
おまわりさんに止められて注意を受けました。

「携帯電話をかけながらの自転車運転は危険なためやめるように」とのことでした。
確かに注意力低下につながるため、今後はやめようと思ったが同時に道路交通法上は
どうなっているかが気になり調べてみました。

交通法上では
「自動車又は原動機付自転車(以下この号において「自動車等」という。)を運転す
る場合においては、当該自動車等が停止しているときを除き、携帯電話用装置、自
動車電話用装置その他の無線通話装置(その全部又は一部を手で保持しなければ送
信及び受信のいずれをも行うことができないものに限る。~以下、省略~」

つまり自動車、原動機付自転車では携帯片手の運転が法で定められておりますが、
自転車は対象に入っていませんでした。

更に調べてみると道路交通法上では明確に禁止はされていないものの、各都道府県の
道路交通規則上では禁止するケースが増えてきています
実際に神奈川県では自転車に乗りながら携帯電話でメールを打っていた通学中の女子
高生が摘発されたことがある模様。

やはり安全第一。

自動車同様、携帯電話は注意力を散漫させるので、一旦自転車を止めたり、降りてから
使用するようにしましょう。

自転車保険比較サイトが提案する「知っておいて得する自転車道路交通法1」

自転車は車両(軽車両)である、ということは自動車免許をお持ちの人であれば、
大多数が知っているはずの交通法ですが、実は自転車には私達が普段の生活では
知りえないような交通法が存在します。

今回はその一部をご紹介します。

歩道でのチリンチリーンはNG?

自転車サイトブログ用画像20140315

歩道を歩いている時に後ろから自転車の「チリンチリーン」という音が時に
『ノンビリ歩いてないで自転車の通り道を作らんか!』といったメッセージのように
受け取ってしまう時が私はあります。
このチリンチリーンについて調べてみると・・・・
交通法の(警音器の使用等)に色々と記載がありました。
これを要約してみると、

道路標識等により指定された場所か見通しのきかない道では鳴らしなさい
また危険を防止するために「やむをえない場合」は鳴らしなさい
そしてそれ以外は『鳴らしてはダメですよ』

という内容でした。

更に(普通自転車の歩道通行)には

普通自転車の進行が歩行者の通行を妨げることとなるときは、
 一時停止しなければならない。

とありました。

つまり自転車で歩道を走行する際は原則、ベルはならさず、歩行者がいたら一時停止
してベルではなく一旦、自転車から降りて歩行者を追い越していく必要がルールに則
って走行するのであれば必要そうです。

歩道はあくまで歩行者のためですので、自転車で走行する場合は車道をノビノビ走り
ましょう

 

こちらも参考にどうぞ

自転車保険比較サイトが提案する「知っておいて得する自転車道路交通法2」
自転車保険比較サイトが提案する「知っておいて得する自転車道路交通法3」
自転車保険比較サイトが提案する「知っておいて得する自転車道路交通法4」
自転車保険比較サイトが提案する「知っておいて得する自転車道路交通法5」