自転車の盗難は、自転車保険で補償されるの?
自転車保険は盗難を補償してくれるのか?
自転車保険で盗難補償が受けられるかは「加入した自転車保険次第」となります。
当サイトで掲載している自転車保険の中では
・ちゃりぽ
・あさひ「サイクルメイト」
この2つの保険ならば盗難補償がついています。
※ちゃりぽの場合は自転車保険とは別に「自転車盗難保険」に加入しなければ盗難補償はつきません。
盗難補償がついている自転車保険に加入していれば、万が一自転車が盗難に遭った場合、自転車本体価格の20~40%で再購入することが可能となります。(諸条件がつきますので、詳細は各保険サイ トで ご確認ください。)近年、一般化してきた電動アシスト自転車やロードバイクは高額商品のため、盗難補償がついている方が安心できそうです。
では、実際に自転車の盗難はどの程度発生しているものなのでしょうか!?
上のグラフは警察庁が公表している自転車盗難件数です。こちらを見ると近年は盗難件数が減少傾向にあることが分かります。
その明確な理由は発表されていませんが、防犯に対する意識の向上、施錠器具がより強固になったことが挙げられるのではないでしょうか。
日本国内の自転車保有台数は8,655万台と言われています。上のグラフから近年は盗難被害が30万台なので、盗難被害確率は0.3%です。
つまり、333台に1台が盗難の被害届を出されている計算になり、盗難にあった3台に1台の確率で被害届が出されているとすると、実際には全体の1%程度が盗難にあっているのではと推測出来ます。
このように考えると、ロードバイクなど高価な自転車以外であれば、それほど盗難に大して過敏になる必要も無いのかもしれません
一般的なママチャリとして普及しつつある電動アシスト自転車もまた高価な自転車と言えるじゃろう。なので盗難保険に入った方が・・・と考えがちじゃが、実は電動アシスト自転車はパクられにくいとも言われているのじゃ。
その理由には「盗んでも充電器がない」というのが大きな理由じゃ。電動アシスト自転車なんて充電が切れたらただ重いだけの自転車じゃからのぅ。
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「買ったばかりの愛車が盗まれたら、心だけでなく財布も痛いのぅ。。。 そんな時に自転車保険はサポートしてくれるのかのぅ?」