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自転車の危険行為でお巡りさんに注意された件

自転車運転中に携帯で電話することはNG

どうも大川です^^;

以前に当ブログでも自転車の危険行為について解説をしましたが、自転車には危険行為とされている14項目の違反行為があります。

当時の記事を書いたのは私なので、当然知っています。

がしかし、やらかしました。

帰り道に大事な取引先から携帯に着信があり、ついつい自転車を運転しながら電話に出てしまいました。

そして電話すること50秒、後ろから1台の自転車が・・・・。

そう、お巡りさんだったのです。

自転車を止めるような仕草をお巡りさんがするので、いったん、止めて電話を続けました。
電話を切った後、お巡りさんの第一声は

携帯で電話しながらの自転車運転は違反だよ?」と。
※記憶違いでなければたぶん、違反と言っていたかと思います。

自転車の危険行為に関する記事を書いた身としては・・・謝るしかありませんでした。。。

自転車の危険行為の摘発は全国1万件オーバー

今回、私自身が身をもって体験したわけですが、下記のように自転車の危険行為の摘発は全国でもキッチリと行われているようです。

悪質な自転車運転者に安全講習を義務付ける制度が昨年6月にスタートしてから今年5月末までの1年間に、警察が摘発し、警察庁に報告した信号無視などの「危険行為」は1万5131件だったことが1日、同庁のまとめで分かった。
※引用元:産経ニュース 2016年6月2日

交通ルールは守る側と守らせる側があって初めて安全が形成されると私は考えます。

だって、自動車で考えると、それこそ携帯電話が違反行為じゃなければみんなが堂々と運転しながら片手でハンドル、もう片方に携帯で電話してるって状況になってしまいませんか?
飲酒運転が違反行為じゃなければビール1杯くらい飲んでも「2kmくらいだから平気っしょ?」って時になってしまいませんか?

けど、実際はこのような違反行為を自動車ではやりませんよね。
それはルールを守らせる側が目を光らせてくれているからです。
ルールを守らなければ痛い目(罰金とか免停)に遭うことがわかっているからです。

そして今回、自転車においても自動車同様にお巡りさんが注意を向けているということがわかりました。

当ブログでは自転車保険を紹介していますが、当然のことながら理想は誰もが自転車事故を起こさない世の中=自転車保険が不要の世界です。

事故を未然に防ぐためにも
「違反はするな、ルールは守れ」
です。

これが大きな事故から身を守るだけでなく、他人を傷つけることを防ぐはずです。
交通ルールとはそのようにできているもの(あるはず)です。

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