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自転車事故による死傷率はヘルメット着用で激減!?

自転車ヘルメット委員会が発足!?

タレントのリサ・ステッグマイヤーさんや俳優の鶴見辰吾さんなど7名の著名人が発足人となり自転車ヘルメット委員会というものが設立されました。

彼女・彼らは自転車に乗るとき、常にヘルメットを着用しているようで、今回の委員会発足の背景にもヘルメット無関心層に対して少しでも意識を向けてもらえれば・・・という理由があるとのことです。
前回のブログでもお伝えしましたが、行政だけでなく著名人までもがヘルメット着用を促す運動をしており、それだけ自転車運転には普段気づかない危険性があると言えます。

ヘルメットが死から救う!?

こんなデータがあります。
自転車の死亡事故の際、損傷部位で最も多くを占めているのが「頭部」で、その割合はなんと64%
その理由としては、事故のとき転倒したり自動車などと衝突した際に、路面や車体に頭部がぶつかることが挙げられるそうです。

また頭部に損傷を負うと60%超が死亡に至るという事実もあります。
しかし、ヘルメットを着用すれば死亡率は1/4に減ると言われています。
※以上、交通事故総合分析センター「交通事故分析レポートVol.97」(2012年11月)、オージーケーカブト「OGK KABUTO Fact Book」(2014年4月)より参照

このようにたかがヘルメット、されどヘルメット。

自転車保険が守ってくれるのは事故後のこと。
自転車事故から生命を守るためにはこういった予防グッズをしっかりと日頃から身に付けておくことが大切です。
●自転車事故件数など自転車保険が注目されている理由はコチラ
http://www.jitensyahoken-ace.com/popular/reason.php

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